株式会社ごんた屋 代表 東田徳久の私的記録

TOP車LED加工製作手帳>10系アルファードハイマウントLED化


 10系アルファードのハイマウントをLED化してみた 

 
ワゴニストにも掲載された有名な加工例である。実際の製作例をひもといてみよう

 
 完成したときの図

 
 半田ツケの手順は別コーナーで参照してほしい

 
 常に最短経路で結べるよう考える

 
 そう それはましく ハンダコテを持つことが許された
人間が味わえるパズルだ

 
 ワンピースリフレクターとGONTAYA基板だけでもう
とろけそうな気分になる

 
 点灯はもちろんLED点灯 実験用乾電池ボックスで

 
 言うまでもない 東田マジックだ

 
 この小さい部品の為に3D CADを何度も何度も起こした

 
 アルファードのハイマウントは防水タイプなので
溶着されているので切断分解が必要。。
ゴリゴリPカッターでも分解は可能(小さいからなんとかなる)1時間くらい頑張るべし

 
 超音波カッターなら慣れれば2分

 
 超音波カッターは車両テール、インパネ分解を想定して
生産されたR-31 GONTA超音波カッターを選んで欲しい
 
 簡単に分解出来るかどうかは技量次第
当然どんな便利な工具も使い手次第なのだ
誰でも一級品が出来るなら大工さんいらないしね(^_^;)

 
 分解するとインナーレンズがあるので
こいつをうまく使用する 穴開けてプラスマイナス通すと便利
T10ウェッジベースをつけておこう

 
 ほれこんな感じ
基板の固定は両面テープでOK

 
 こんな感じです
本体のレンズをつけるとほぼ動かないので大丈夫

 
 T10ウェッジベースを純正電球があった場所に刺す

 
極性があるので事前にチェックしてからさすこと 

 
 美しい。。

 
 レンズをかぶせる前
出来れば縁に純正シーリング材を添付しておいて欲しい

 
 純正シール材も超音波カッターで楽々切れる
写真のカッターは35万円の上位モデルだ
東田がほしいモデルを見積もりだしたところ本体100万、ハンドピース50万から見積もりますと。。

オレンジのR-31GONTA超音波カッターが如何に安いかおわかりだろう
使い捨てでも良いくらいの価格なのだ

 
 レンズを元に戻そう

 
 しっかり防水してほしい

 
 ノーマルとの比較

 
 
実際につかった部品達だ

キャノンボール赤LED15p
ワンピースリフレクター15p
整流ダイオード1A
抵抗75Ω(CRD18mAでもOK)
赤リード線1m
黒リード線1m

T10ウェッジベース
フレキシブル基板(切断工具があるなら固い基板でもOK)
 
 LEDには今回はワンピースリフレクターと相性の良いキャノンボールタイプを使った
綺麗な発色にこだわったモデルだ

 
 基板は楽ちんなフレキシブル基板を使用
2010年東京オートサロンで発表した
東田が設計企画した世界初LED専用ガラスエポキシ基板だ
2011/11現在同じ性能のコピーはまだ見当たらないようだ

 
 実験用電源BOX こいつが無いと始まらない
純粋な電源なのだ
しかも東田が1ずつ丁寧に作り上げている
要の実験用道具だ







各ページリンクフリーですご自由にお使いください。
リンク完了後下記よりご一報頂ければ幸いです


下記バナーも用意しておりますご自由にお使いください



Copyright(C) 2011 GONTA-YA Co., Ltd. All rights reserved.

Never reproduce or republicate without written permission.
当サイト内にある全ての画像や動画、文章等の無断使用を禁止します。
全ての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。