今回はハードに使っても壊れない秘訣の メンテナンスについて解説だ 購入する |
※ごんた屋の解説にはオレンジとブラックが登場するが両者色違いだけで性能は同じである。 |
ホーン(手で持つカッターの部分)の構造は単純である イモネジがつく本体チタン部分と その中に潜む刃固定金具 そして 刃固定金具に挟まれるように入ってるロングブレード ホーン+刃固定金具+イモネジ+刃 以上である |
刃固定金具の不具合が 切れない・本体破損・電源落ちの原因である 今のところ99.9%このちっこい刃固定金具の汚れと劣化である メーカーでは定期的に要交換パーツとして解説されている しかし交換は愚か、出荷状態で1年位上そのまま使う方も多く 突然動かない!と電話がなることもしばしば。。交換しないで 負荷をかけ続けると汚れがたまり切断能力が低下・電源が落ちる そこまで行った場合も行かない場合も 定期的なメンテで新品状態を維持できる ホーン研磨メンテナンスセットで清掃する工程を紹介する。 まず固定金具をホーンから取り去り |
メンテナンスセットに入っているアルミ棒に専用研磨ペーパーを巻き付ける |
くるくる巻きつける |
刃固定金具が装着されていたホーンの内部に挿入する |
こんな感じで差し込むのだ |
それで左へ右へとクルクルと内部を研磨する |
汚れが相当たまっていたのか。。 |
研磨ペーパーもボロボロになったが 内部の汚れは綺麗サッパリ |
仕上げにホーン内部を綿棒で粉汚れを拭いて |
内部がピカピカになればOK 決して市販のペーパーや研磨剤などで磨かないで下さい このチタンのホーン内部傷つけると修理代が2万以上かかります |
しばらく使うとこのように刃固定金具の至る所に 黒い汚れがつきます これを研磨して使う方も多いみたいですが カッター本体の寿命が短くなりますので いさぎよく新品交換して下さい。 |
研磨して傷ついた刃固定金具を挿入することで 本体が劣化しますので要注意です |
新品の刃固定金具と新品のイモネジを使って下さい 六角も新品を使って下さい。 メンテナンス用刃固定金具セットを見てみる |
この状態で親指と人差指で六角レンチを持ち ギューっと閉めた位が適正な締め付け加減です この加減が悪いだけで電源落ちますので 注意が必要です うまく力が入らなかった場合は レンチの短い方をイモネジに刺して ↓ 0.5mmだけ増し締めする気持ちで閉めて下さい R31GONTAは性能が良いので今までの動かない!は 全てこの締め付け具合だけでした。 |
刃をつけたら連続でプラスティックを 数センチ切れるか試してみます 無負荷でカッターのホーンスイッチを押して キーンとなる場合はは固定金具の劣化や(多少は鳴ることも有り) 耳が痛いほどキーンと明らかに発信する場合 イモネジ劣化、締め付け不足や締め付けすぎが考えられます 使用時は必ずゴーグルを着用して下さい 折れた刃が目に刺さると失明に至ります ※ノーマルの(R31GONTA以外の同形状モデル)カッターでは 標準刃(40p¥1050)以外は 同調が取れないので キーンと発信して刃が超高速振動するので 突然刃が粉々になることもございます 刃の折れ等に十分気をつけて下さい。 |
ブラック超音波カッターR31GONTA |
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