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LED加工警告

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あまり記載すべきでないと以前から
思っていましたが、事故が多いみたいですので
このページを作りました2007/5/10

過去日記でも触れています9/27日参照

回路を間違えたり、走行中にショートするような
安易な加工だと
車両火災に見舞われます

原因を例に挙げ説明しておきます
間違った内容だと思う方はスルーして下さい

愛車だけでなく人命に関わることですので
あえて記載します

基本に忠実な電子回路設計で加工すると
電球より発熱も少なく安全です。

不安な方はお電話いただければ
説明しますので一度点検して下さい。
ココの内容は当店、店長と
お電話でお話させて頂いている方には
良く言う内容です
安易な加工で
現実に火災一歩手前が多発しています。

当店加工品、
キット類は全て対策済みです
(間違った配線はNG)

その他のご観覧頂いている方へ
事故につながらないよう
参考にして頂ければ幸いです。
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LED加工警告
原因No1
ハイフラ防止ダミー抵抗の恐怖

まずハイフラッシャー防止で良く5〜10Ωの抵抗を入れる方を見受けますが

当店では絶対に使用しないよう購入者様にお願いしています

結論 そのダミー抵抗はウィンカーをしばらく出すと軽く200℃以上になります

条件が合えば300℃を余裕で突破します
(ハザードで路上に停止していると。。。。恐ろしい自体になります)

困ったことはこの様な自体になることを分からないで設置してしまうことです

分かっている方は熱が発生しても大丈夫な様にされているでしょうから問題ないです

テール加工依頼を受けているときに軽く

『店長!ダミー抵抗テールの中に
              入れておいて下さいね!』


このフレーズ

すごく多いのです。

あなた
半田こてをレンズの中に
           入れるのですか?


と言うことです

状況
テール内でダミー抵抗加熱、密閉しているので温度がどんどん上昇
    ↓
テールレンズ内溶解
    ↓
トランクルーム内生地焦げる
    ↓
   発火

原因No2
回路抵抗値の間違い(設計ミス)
思いこみ誤配線(キット製作の方も注意!)
これ意外に多いのでビックリします
『店長〜!抵抗付けている半田が溶けてくるよ?どうして?』
はい直列と並列の間違いです!良く回路を確認して下さい
と言うことで解消した例も多いです。
実験点灯段階で分かるので決して実験点灯しないでレンズに組み込まないで下さい!!

不適切だと抵抗が発熱して発火します
じわじわ熱が上がるのでしばらくは気づきません
恐ろしいことに車のヒューズも飛びません(とんだ方が安全ですが。。)

特に本来10本抵抗を使うところを面倒なので(コスト削減もある)

1本のワット数の大きめの抵抗ですましている

これは危険です(その抵抗値が間違っていればもっと最悪です)

電気的にもLEDの点灯方法として間違っています

ウェッジ球に組まれて販売されている物もこの様な物が多いので。。。。

まれに整流ダイオードさえ入っていない製品もございます(信じられない話です)


CRDは発熱するか?  答え  使用方法を誤ればします そして割れます
CRDはデメリットが多く車両加工では使いません
ただし机の上でのメリットは多いです(理論値)
実際施工例が多い我々の見解は違います(好みで使い分けて下さい)
(CRDの質問は一切受け付けません情報収集と見なします)
しかしご自分で回路設計される場合安全な抵抗計算が出来ないなら
CRDをおすすめします。

原因No3
基板にLEDを付けない


粗悪品の基板使用するのもNG(比べれば分かります)

これかなり多いので(ほとんどそうでしょう)

LEDは基板に半田付けするのが通常ですが

なぜかアクリルや塩ビに直接付けています。なぜなら加工が簡単だから。

基板より費用が1/10以下だから。

想像して下さい

LEDの裏には無数の配線ラインがあります

基板に付けずに空中で配線されている裏側は、、、?

車の振動ってどのくらいか知っていますか?って事です。

ごんた屋に持ち込み修理依頼の100パーセントが裏側空中配線で

ショートのためのLED球切れです

火災にならなければ良いですが。。。

原因No3
テール内部加工時

試験点灯でうまく点灯したユニットを

入れ込んだときに金属部分に触れていてショートしている

気づかずそのまま車両に装着

うまく点灯しているのでOK!?

ここが落とし穴!

LED回路は少々不都合があっても条件が合えば点灯してしまうのです

そのまま点灯し続けると壊れるか、燃えるかです

ですのでユニットの試験点灯で確認後

テールに組み込んだ状態で試験点灯(当店は12時間以上連続点灯します)

さらに実写に取り付け十分確認が必要です

原因No4
ブレーキランプ類警告灯対策に

ダミー抵抗を1カ所1本使用(メタル抵抗も同じです)

これ最悪すぎます

抵抗に手でさわればたぶん。。骨まで焦げますから

原因No5
コーキング不要(防水不良)による水漏れの

長期間放置は危険です

LEDなどの電子パーツが腐食して最悪ショートで発火することも考えられます

もし水滴が付いているようなら一度外してみて斜めに傾けて下さい

予想以上の雨水がたっぷりと入っている場合がございます。

そこには電子回路が入っているので直ぐ修理しましょう

当店で加工された方で補償期間以内なら無償修理致します。

注意するのはテールが悪くなく取り付け時の車体とテールのパッキンなどの

劣化、かみ合わせが悪いことにより裏側から水が進入する場合が多いです

基本的にノーマルテールも裏側は空気孔以外に穴が開いています(無い車種もあり)

空気孔はほとんどの車種にあります。

番外編
製作時

実験用電源の恐怖

実験用電源ACタイプ、電池タイプ使用の方へ

当店お買い上げの物には警告文章を付けていますが再確認して下さい

クリップの先端を接触させると燃えます

私も一度経験がございます

電池ボックスタイプでしたが作業しているときついついそのあたりに放置してしまい

クリップ先端のプラスとマイナスが接触しているのです

電池ボックスの場合はまず乾電池の中身が沸騰

液が垂れグツグツと音がします。通常近くにいれば異様な臭いと音で気づきます

そのまま放置すると爆発発火炎上です

ACタイプもいろいろ種類がございますので

何事も起こらなく使用不能になれば良いのですが。。。

火災に至る可能性も十分ございます

使用のたびにコンセントを抜く、電池を抜くことを忘れないで下さい。

ごんた屋キットをこれから組む方、また今組まれる方へ

回路図通り忠実に作れば全く問題なしですが(熟成された回路と専用LEDです)

我流で抵抗値、LEDの数を変更する場合は

上記のリスクが発生します

よく分からない場合は変更したい内容を必ず店長に電話で話して

説明を聞いて下さい。適正な部品と回路を提案します

キット説明書にも記載していますが

全て自己責任で製作お願いします
一切の責任は負いませんのでご了承下さい。


異常発熱、臭い、が警告の初期サインの場合が多いです

確認の確認の確認をお願いします。

以上お読み頂きありがとうございました

また全国のショップ、加工者様からの情報など入り次第更新させて頂きます。

再確認して下さい→LEDは電球ではないと言うことを!

ごんた屋キット電子回路の車体への取り付け及び配線は自己責任でお願いしますその結果お車の故障、LED破損、
電線などのショートによる火災など当方では一切責任を負わないものとします。十分慎重に行ってください


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