LEDの基礎 |
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まず抵抗値の計算です 抵抗値の計算方法 抵抗値=電源電圧−順電圧÷順電流 抵抗値=(12V−3.6V)÷0.02A(20mA)で420Ωになりましたね では車のバッテリーではどうでしょう?発電機(ダイナモ)が回っているので 実際は14.4Vで計算します (14.4V−3.6V)÷0.02A すなわち540Ωです ではLED2個直列接続ではどうでしょう? 3.6VのLEDが2個ですので単純に倍にして3.6×2=7.2V (14.4V−7.2V)÷0.02A すなわち360Ωです 注意!LEDの合計V数がバッテリーの電圧を上回る事は出来ません 車のバッテリーで3.6VのLEDなら3個直列が理想です 3個の場合の抵抗値は180Ωです 計算してみて下さい |
CRDの場合は先ほどの説明の通り極性に気をつけて接続するだけでOKです 初心者の方は面倒な抵抗の計算をしなくて済みます しかしLEDに20mA流したい時(明るい)は10mAを2個並列にする必要があります 少し暗くなりますが15mA一本でLEDに15mA流すのもOKです。 注意点は帯の位置(極性)を間違えるとスルーに電圧がかかり一瞬でLEDは破壊されます |
実際に配線した様子 | 点灯した様子 右CRD1本 左CRD2本(撮影の為LEDはかなり暗めに点灯させてます) |
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